求められる「新しい」連絡網
- 機能しなくなった連絡網
- 共働き、留守家庭、電話の個人化(携帯)などにより日中の電話連絡が難しくなっています。何度もかけ直したり、夜間になるなど、学校や保護者の大きな負担となっています。
- 個人情報開示への抵抗感の高まり
- 2005 年 4 月個人情報保護法が全面施行され、社会全体が個人情報に対して敏感になってきました。 学校では名簿の配布を廃止するなどの対応を迫られています。連絡網での電話番号の開示にさえ抵抗感が強まっています。
- 犯罪の凶悪化
- 子どもを狙った凶悪犯罪が全国的に増加。
不審者情報などを即座に発信する手段が必要になりました。 - 災害への不安
- 地震や水害などへの不安も増加しており、安全対策への関心が高まっています。
こうした社会の変化に対応するために、学校では新しい連絡手段の模索を続けてきました。
携帯メールは早くからその有効性は着目されていましたが、未知の要因も多く普及には時間が必要でした。
メールメイトは2005年から導入が始まり、毎年利用校が増えています。
2010年度は増加率200%、継続率100%でした。(当社実績)
携帯メールの有効性
携帯メールには下記のような特長があります。
家庭ではなく個々に届くため、今の時代にマッチしている連絡手段とといえます。
平成 19 年 1 月には携帯電話、 PHS を合わせて 1 億台を突破。
誰もが E メール機能付き携帯を持つ時代になりました。
コストも年間で一人当たり100円程度と、プリント配布にかかる紙インク代より安く済みます。